加圧トレーニング ダイエット

加圧トレーニングは、重い負荷をかける筋トレとは違って、軽い負荷で短時間ですむトレーニングですから、多くの方が愛用してます。有名人にも加圧トレーニングは流行っていて、女性では深田恭子、観月ありさ、釈由美子、藤原紀香などがしていて、男性では尾崎将司、金本知憲などが知られています。

 

加圧トレーニングとは、手と足を専用の加圧ベルトでしばって血流を制限してするトレーニングで、あたかも重い負荷の筋トレと同じようなパンプアップの状態になり、筋肉増大の効果が得られます。ただし、実際には筋トレほど筋肉に負荷がかかるわけではないです。あくまで血の巡りが悪くなっていることで、体が(脳が)誤解してしまうのです。ですから筋肉痛はそれほどひどくはならないですが、筋肥大の効果は通常の筋トレより、はるかに優れているのです。

 

しかも加圧トレーニングのよいところは、その効果が大きいことだけではなく、負荷が小さいから体の負担も軽減され、重いバーベルなどを使う筋トレなどで起こるような障害が事故などの可能性が非常に小さく、安全なトレーニングだと言えます。

 

ただし、加圧トレーニングを自動車を運転しながらやったり、睡眠中にもやるというのは危険です。加圧トレーニングは、ベルトを両腕の上腕にする場合は10分、両脚の太ももにする場合は20分と時間に制限がありますが、これを守らないと血栓ができたりして事故が起こる可能性がありますから、時間は守りましょう。ただし、この時間制限は一度にやる時間であって、一旦ベルトを外して、小休止をとってからまたやるのは、この時間以内にはやるのはOKです。

 

この時間制限は、通常は上半身10分、下半身20分ですから、1回に30分の加圧トレーニングで、これを週に2,3回(2,3日おきに)やるのが最適です。ですから週2回なら週にトレーニングは合計で1時間にすぎないのです。通常の筋トレなら1回2時間で週に4時間はやると思いますから、短時間で済むのも加圧トレーニングの良さです。それでいて、筋肥大を測ってみると、通常の筋トレよりも加圧トレーニングの方が大きいという結果が出ています。

 

加圧トレーニングがダイエットにも最適だというのは、加圧トレーニングで筋肉が増えることです。女性の場合は筋肉モリモリになるのではなく、あくまでそれなりに増えるだけですが、この増えた筋肉が基礎代謝を大きくする効果は大きいです。しかも加圧トレーニングの後、1時間後くらいになると、脂肪燃焼が最高になりますから、この時間を見計らって有酸素運動をすると脂肪を減らす効果も大きいです。
他にも加圧トレーニングにはメリットがいろいろあります。例えば、病気や怪我した人がベッドに寝たままでもできるトレーニングであり、しかも効果は非常に高いこともありますし、また同じ寝たきりでも高齢者の場合にも加圧ベルトを巻いて、軽く手や足を上げたり、回したり、振ったりするだけでも効果があるし、場合によってはただ10分間ベルトを巻いておくだけでも、状態を改善するのです。

 

このように加圧トレーニングは、安全で簡単でありながら、筋肥大と脂肪燃焼を効果的にする理想的なトレーニングであるといえます。難点としては、正式な用具とやり方が必要なことで、そのため費用もかかる点はあります。